オプティマ6Vレッドトップが内蔵された、タールトップのクラッシックな外観を持つカーバッテリー、アンティークオートバッテリー社製です。出品は2017年12月に新品購入し、10日ほど前まで実使用していた品になりますので、オプティマバッテリー本体はジャンクです。テスターを充てると6.2～6.4Vほど検出し、全く機能しないわけではありませんが、劣化は確実にしておりますのでバッテリーとしての機能はあてにしないで下さい。
価値のあるのはケースです。内蔵されているオプティマ6Vを取り出して、新たにオプティマ(レッドorイエローでも)を仕込めばいいわけです。ヘビーデューティーなオプティマといえどバッテリーは消耗品なので廃棄して買い替える必要がありますが、バッテリーのケースは恒久的に使えます。
ちょっと検索して調べて頂けばわかると思いますが、このクラッシックな外観を持つ、アンティークオートバッテリーのオプティマ6Vは個人で輸入するしかありません。さらに運賃も高額になった現在、関税を含めて入手コストは日本円で7万ほどにはなると思います。
このバッテリーはオプティマ内蔵なだけに6Vのクラッシックカーにとっては機能的にも優れモノなのですが、ケースの再使用はさせないようにガッチリと閉じ込められています。しかしバッテリー交換のたびに同品を買い替えて、非常に高コストが掛かるのは堪ったものではありません。新品のオプティマ6Vレッドなら、たとえば当オクでも３万出さなくても買えますよね。
ということで先日、保持していた古い方のバッテリーケースからオプティマ本体を取り出して新品のイエロートップを入れて使っております。ケースに設えてある構造がわかっていないとうまくバッテリーを取り出すにはけっこう難儀するかも知れませんので、落札されてからご要望があれば、私の行ったバッテリー取り出しの大筋な流れをお伝えします。
バッテリーケース寸法25.5X18cm H21cm
元箱に入れ、送り状を貼り付けて発送します。(ヤマト100サイズ)