xvpbvx 売り切ります。
入札前に評価が０の方は必ず質問欄にて住所、氏名をご連絡頂いた方のみオークションに参加可能とさせて頂きます。質問には回答しませんのでご安心下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
入札価格で遊ばれる方(例えばゾロ目とか入札されると123456等)が増えています。評価があってもそのような行為がありましたら即入札を取り消してブラックリストに登録します事をご了承願います。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
今回の太刀は若干古研ぎ 詳細画像は差し表から撮っています。
刀身の真偽については認定書もしくは鑑定書などが付随していないものは保証出来るものではありません。
刀剣愛好家からの委託になります。登録証は確認済みです。
時代拵えの頭は半太刀仕立て、縁は龍図柄、目貫は笹図柄、鍔は鉄地木瓜形無地、鞘はアタリの少ない金彩塗り込み野呂仕立て。
大摺り上げの切りとなっています。下の目釘穴が当初の物と見ていますので、元々は二尺五寸程度あったと推察されます。
地肌と刃紋の出来から備前長船住横山祐包 友成五十八代孫だと見ていますが、あくまでも私の所見ですのでご容赦願います。
備前国与三左衛門尉祐定から数え十三代目、平安時代の古備前友成から五十八代の孫と称する有名な備州長船住祐包の典型的な作品です。
祐包は祐盛の養子で、加賀介祐永と共に備前新々刀を代表する刀工として著名であり、
友成五十八代孫と銘し作風は小板目肌よく詰んだ鍛えに、刃紋は匂出来で匂口の締まった華やかな丁子乱れを得意としています。
まれに直刃の作も見受けられ、天保六年頃から明治初年までの作品を残しています。
研ぎに出し地肌と刃紋を甦えさせて下さい。是非お手持ちの一振りに加えて下さい。

※発送は佐川急便着払いでお願いします。

【種 別】 刀 登録 長野県 10302号 昭和26年9月28日交付
【刃 長】 二尺二寸六分(約68.5cm) 【反 り】 四分(約1.2cm)
【目釘穴】 2個
【元 幅】 30.3mm 【元 重】 6.6mm
【先 幅】 21.1mm 【先 重】 5.0mm
【銘 文】 無銘。
【ハバキ】 赤銅二重ハバキ。
【拵 え】 約 全長： 101.5cm、 柄長約： 26.0cm

重さ：鞘を払って約1018グラム。
刀身のみの重量約720グラムです。
私の分かる範囲で誠意を持ってお答えさせて頂きます。

【体 配】 切っ先延び、鎬造り、庵棟、身幅、重ね共に尋常。
【地 肌】 小板目肌良く詰み、精美な鍛えに地沸細かに付く。
【刃 紋】 匂出来の華やかな菊花丁子刃に足よく入り、匂口明るく冴える。
【帽 子】 乱れ込み小丸へ返る。
【中 茎】 大摺り上げの切り。(約19.5センチ)(目釘穴位置 刃区より約5.0と15.0センチ)

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