f20071402〇肉筆漫画 色彩手書き 開国六十年史図絵 No.7 征韓論破裂 細木原青起 昭和2年 中央美術協会 明治 西郷隆盛 大久保利通 木戸孝允 工場

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f20071402〇肉筆漫画 色彩手書き 開国六十年史図絵 No.7 征韓論破裂 細木原青起 昭和2年 中央美術協会 明治 西郷隆盛 大久保利通 木戸孝允〇和本古書古文書
肉筆漫画 色彩手書き 開国六十年史図絵 No.7 征韓論破裂 細木原青起 昭和2年 中央美術協会 明治 西郷隆盛 大久保利通 木戸孝允〇和本古書古文書420x300mm汚れが有ります
征韓論(せいかんろん)は、日本の幕末から明治初期において唱えられた朝鮮侵略論をいい、一般的には、1873年(明治6年)の対朝鮮論をさすことが多い。参議西郷隆盛は即時出兵には同意せず、自ら使節になろうとし、板垣退助、後藤象二郎、江藤新平、大隈重信、大木喬任の諸参議が賛同して一旦内定したが、正式決定は岩倉使節団の帰国を待つこととした。使節団帰国後も、遣使問題は延引され、大久保利通と副島種臣の参議就任を待って賛否両論が闘わされた。岩倉具視、大久保、木戸孝允らは遣使に反対し、病に倒れた太政大臣三条実美に代わって閣議を主導した太政大臣代行の岩倉の要請を天皇が勅裁するという体裁をとり、10月24日、閣議決定は無期延期とされた。同日、西郷が参議と近衛都督を辞任し、翌25日、板垣、副島、後藤、江藤が下野した。
細木原 青起(ほそきばら せいき、1885年5月15日 - 1958年1月27日)は、日本の漫画家、挿絵画家、俳人。岡山県出身。旧姓は鳥越、本名は辰江。日本美術院卒。絵は黒崎修斎に師事。明治の中頃は京城で「京城日報」「朝鮮パック」などに鳥越静岐の名前で漫画を描く。1909年(明治42年)に日本に帰国後は「東京パック」「東京日日新聞」「大阪朝日新聞」などに漫画やユーモア小説の挿絵を描いた。俳句は「海紅」主宰の河東碧梧桐に師事、その関係で俳句誌「海紅」の挿絵も数多く担当し、碧梧桐や中塚一碧楼などの俳人たちを描いている。著書『日本漫画史』で、『鳥獣戯画』を描いたとされる鳥羽僧正が日本漫画の始祖だとした。

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