◆名品!幕末万能の鬼才『三浦乾也』作 工場 倣木彫達磨像 江戸時代末期〜明治時代初期◆

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ご覧いただきありがとうございます。 【商品説明】 大変貴重な商品が出て参りました。 幕末万能の鬼才『三浦乾也』作の倣木彫達磨像です。 ご覧いただいているのは焼物です!まるで木彫りの達磨像と見紛うほどの作行きに驚嘆せざるを得ません。 この時代、柴田是真なども漆絵でだまし絵を描き、その力量を遺憾なく発揮した絵師でしたが、三浦乾也も同様にその才は止まるところを知らず、あらゆる工芸に活かされたばかりか、果ては軍艦も作るまでの鬼才を発揮しました。 本人作の焼物の殆どは器や茶道具で、置物の類いは大変珍しく貴重です。だまし絵ならぬだまし焼物と呼ぶべき本品はまさに江戸のシャレと鬼才が生んだ傑作です。 某鑑定番組で、三浦乾也の焼物13点が紹介され、評価額は250万円のお盆を筆頭に総額950万円でした。 大事にしてきたものですが、今回出品させていただきました。 〈三浦乾也 みうらけんや(1821―1889)〉 江戸末期から明治の江戸の陶工。幼名は藤太郎。 初めて将軍上覧の「席焼」の栄誉を受けた伯父の井田吉六に陶法を学び、また、西村藐庵(みゃくあん)から尾形乾山の陶技を伝授されて自ら6世乾山を名のり、天禄堂を号した。 さらに絵を谷文晁、蒔絵を寛次郎に学び、小川破笠の遺法に従って漆器へ陶器を嵌入する加飾法を考案した。この精巧な破笠細工のほか、乾山を手本とした雅趣に富む絵付陶をはじめ、彫塑、装身具(乾也珠(だま))など広い作域をこなした。 1875年(明治8)深川から向島長命寺へ移り晩年を送ったが、ほかにも神奈川県小田原、埼玉県飯能に窯を築いており、また宮城県塩竈に造船所をおこし、東京で初めてガラスを焼くなど、文明開化期の才人でもあった。 代表作に『鵞鳥図額』(東京国立博物館)がある。 〈サイズ〉 高さ 約19.5cm 幅  約16.3cm  【注意事項】 ※※目立つ傷はありませんが、古いものですので、スレ、小ホツなどはあるかと思います。画像をよくご覧いただいた上でご購入をお願い致します。 ※箱に傷み、スレ、焼けがあります。 ※比較に用いた茶筅は付いておりません。 【検索キーワード】 #焼物 #江戸時代 #木彫り #根付 #根付師 #伝統工芸 #仏教美術 #仏師 #美術品 #美術工芸品 #オブジェ #置物 #縁起物 #達磨大師 #ダルマ #文明開花 管理番号:CH011

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