工場 出品しております商品をご購入の方に、祇園祭の粽を差し上げます。

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追記です。残りは伯牙山のものがひとつとなりました。ご購入いただいた方でもしご希望があれば、今年の祇園祭の粽(ちまき)を一緒にお送りします。お写真1-2枚目「伯牙山」のものとお写真3枚目「函谷鉾」のものとありますので、お好きな方をお選びいただけます。京都の夏の風物詩、祇園祭。今年もコロナの影響で大幅な縮小を余儀なくされました。京都に家があり、祇園祭もとても身近に育ちました。応援のため親戚や友人が会員をしている保存会でまとめてちまきを購入し、まわりの方に差し上げています。余分がいくつかございますので、もし欲しいという方がいらっしゃいましたらお分けいたします。大きさがあるためものによっては同梱が難しいかもしれませんが、できるだけご希望に添えるよう工夫いたします。特にこちらから伺うことはしませんのでご希望の方は購入後のメッセージにてお知らせください。ちまきがなくなり次第このページは削除いたしますが、もし入れ違いでなくなってしまった場合はどうかお許しください。粽(ちまき)について祇園祭のちまきは食べ物ではなく笹でできた厄除けのお守りです。各山鉾のお会所や八坂神社で祇園祭のときにだけ販売されるもので、1年間玄関先に飾ります。(飾り終えたちまきは次の年に返しますが、京都に来られない方はお近くの神社で問題ありません。お札や破魔矢などと同様に考えてください。)伯牙山(はくがやま)について伯牙山は前祭の山のひとつで、もともとは琴破山(ことわりやま)といいました。中国は周時代の琴の名手 伯牙が 彼の理解者であった友人の死を嘆き琴の弦を絶ったという故事「知音(ちいん)」にちなんだ山で、ご神体はまさかりを持ち琴を割ろうとしている姿をあらわしています。はかま(ちまきを巻いている紙)にも琴柱の絵がついています。ご利益は厄除けや災難除けのほか、技芸向上。習いごとに務める方にも人気があります。函谷鉾(かんこほこ)について函谷鉾は前祭のくじ取らずの鉾で、長刀鉾に次いで2番目に巡行します。鉾の名は中国戦国時代の故事「鶏鳴狗盗(けいめいくとう)」にちなみ、ご神体は斉の宰相を務めた孟嘗君。鉾頭の三日月と山形は函谷関の山稜にかかる三日月や山中の闇をあらわしています。ご利益は厄除け、災難避け。

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